第9章 初めての感情。
乱歩「服装が地味!」
この一言からはじまった、、、、。
ナオミ「さんはやっぱりこっちの方が似合いますわ!」
与謝野「そーだねぇ、じゃあこの組み合わせはどうだい?」
ナオミ「これがピッタリですわ!」
鏡花「似合ってる。」
私はされるがままに服を着替えさせられる。
いつもと違う服装に戸惑う。
与謝野「さぁ、皆んなに見せてやんな」
扉を開けると男子勢が一斉に声を上げる。
太宰「ちゃん、すごく似合ってるよ!スーツよりもこっちの方が断然善い!」
乱歩「いいねぇ〜!」
敦「さん!すごくお似合いです//」
こんなに褒められると恥ずかしくなる。
私の服装は、白のカッターシャツにネクタイ、黒のショートパンツに黒のロングブーツだ。
中也はなんて云うだろう、、、。
ふと中也の顔が思い浮かんだ。
乱歩「ちゃん!早速任務だ!」
『はい!』
なんだろう、ドキドキする。
----駄菓子屋
乱歩さんからの任務は駄菓子屋さんにお使いとのこと。
好みはなんとなく聞いたので、それを買って戻っている。
帽子を被った男性とすれ違った時に声が聞こえた。
??「やっと見つけました。」
振り向くも男性は人混みの中。
気のせいかな、、、、。
探偵社へ戻った後は、資料整理をし、この日の業務は終了した。
皆さんに挨拶をし、探偵社を後にする。
ビルから外へ出ると中也が待っていた。