I’ve been thinking about you.
第5章 Valentine 女子会
「最後の言い分どこかで聞いた事あるような··」
「また次の女子会で続き話そうか!」
「アリアはさ」
「うん?」
「神覚者の前にしても怖くないの?私は怖いよ···(あれは怖い)」
「私も怖いよ」
「!?··なら、何で」
にこっ
「みんな。考えてる未来は"一緒"なんだ!」
「····」
アリアの疑いない笑顔を私は見ていたいと考えてしまったの
ずっと
宝箱にしまえたらって
開いたらキラキラした宝石のように光る
ローズクォーツみたいなアリア
ぽそっ
「ラブちゃんより可愛いのはよくない」
❦ℯꫛᎴ❧