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I’ve been thinking about you.

第4章 雪 オールキャラ



「えっと··私は··アリア。アリア·アクアです」

「···貴女の身内に赤色とオレンジ色を混ぜた髪色の魔法使いを知っていますか」

「えっ··分かりません、私の身内は祖父と祖母で綺麗な銀髪であり、両親は別の国で働いています」

カチャ
「そうですか(やはり違ったか)」

だけど何故だろう

凄くこの娘を見てると魔法使いさんとの記憶が鮮明に浮かぶ

そしてあの日初めて見た貴女の魔法で確信した









ゴゴゴ··
「···お前は身内ですら差別するのか··何も分からないくせに··ワースさんの何も分からない癖に!!」



あの色より強い鮮血
そして
闇より深い黒色の瞳




(やっと、会えた)

違うけど違くない

私が探し求めていた魔法使いさん



ギュ
「アリアは私の隣で笑っていてください」













❦ℯꫛᎴ❧
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