I’ve been thinking about you.
第4章 雪 オールキャラ
「はぁ~~··楽しかったな、寮に戻るか!」
ぞろぞろ
「··?ランスくん?」
せっせっ
「アリアか」
「またアンナさん作りですか?」
すっ
「雪うさぎ」
ぱぁ。
「可愛い!良く作れましたね。」
「図書館で見つけた季節の本であった。貰ってくれないか?」
「いいんですか?!やったー!溶けないように魔法で固めますね」
「手、冷えるな」
「そりゃ、いくら魔法で作ったとしても手は冷えすからね。談話室に行きま···」
キュッ
「···アリアの手、あったかいな…」
どきっ
「そ··そうですか?//(ランスくんのいきなり言う発言はいつになっても恥ずかしい。)」
ほわっ
「固める魔法掛けたからもう大丈夫だ」