• テキストサイズ

I’ve been thinking about you.

第22章 歩くよ。 魔法使いさん



「貴様どこかで見た事あるぞ···」

「ワースくん」

びくっ
「ーー!(赤い髪色··だけど目は)」


青い空


にこっ
「ちょっと隣にいてね」


✿✿✿



がたがた
「魔法使いさん··危ない···」

僕が出来損ないだから

僕が兄さんみたいに強くて頭も良かったら···お父さんに叩かれなくて··



ガチャ
「ワースくん終わったよ(この景色を私は何回見たかな)」

「魔法使いさん···お父さんは!?なにもさされていませんか?!」

ふわっ
「✿✿✿」

「あっ··(急に眠気··)」

とさっ
「ごめんね、ワースくん。君はこの先何回も悔しくて辛い記憶が出来るけど··君はひとりじゃないからね」
/ 321ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp