I’ve been thinking about you.
第10章 つかまえた イノセント·ゼロ
「息子達が怖いかい?」
「···つめたい」
つめたいより·····
あの···
『○○!○○!』
『わあああ!!』
ガクッ··
「あっ··すみません、急に力が抜けて(何か浮かんだ)」
「···息子達は怖くないさ。私の子だからね、さて立ち上がれないみたいだから」
ひょい
「のわっ!//」
「少し休んでから送ろうか(魔力の使いすぎか?はたまた緊張がほぐれたか··)」
ふわっ。
「あの、シリル··さん?(急に眠気が··)」
「少しだけ、おやすみ」
✿✿✿
「あっ、消えた」
怯えた気配は消えたみたいだ。
(お父様ってあんなちんちくりんな好みなんだな~~)
そう興味無さそうなデリザスタ