I’ve been thinking about you.
第10章 つかまえた イノセント·ゼロ
ガチャ
「この部屋を使ってくれないか?今は正式じゃないから。きちんとあの場所にも戻すよ(本当は帰したくない)」
「····はい(怖かった~~···息子って言うから小さい子かと思っていたら立派すぎだろ!)」
スッ…
「アリア」
「はい?··!//」
「私が怖いかい?」
笑顔なぞとうに捨てた。
希望も
友情も
愛も
悲しみも
今私が求めてるのは
永遠の○
「シリルさん」
「何かな?」
「震えてるいますよ。···何故か私に触れる度に貴方は震える」
「·····」
ふわっ
「✿✿✿」
まただ
「私はシリルさんの···奥さんになるにはまだまだ早すぎです··だから最初は、お友達からでお願いします。それに息子さん達も私なんかを··」