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I’ve been thinking about you.

第10章 つかまえた イノセント·ゼロ



ふぅ
「何故急に魔法学校の見回りなんかしてるんですか?」

カチャ
「ウォールバーグ校長からの直々に言われたからだ」


「何かあったんですかね」

「どうせマッシュ·バーンデットの仕業だろ」

「まだ嫌いなんですか」

「痣なしは存在価値などありません」

「全く(確かにそうですが、痣なしでも魔法無しでも周りから魔法使いのように感じさせてる時点で愉快なんですがね)」

そわ··そわ··
「·····」


ふよふよ
「~♪」

(またですか)


今日も探してるんですか。
素直になれないって苦労しますね~~~←

✿✿✿


ザッ···。
「····(あの日最後の処刑場跡地)」
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