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I’ve been thinking about you.

第7章 マニキュア セル坊(初)



橙色の髪色と透き通った空色と確かに目が合った。

『だけど次の瞬間空から大量の弓矢と呼ばれる雷が襲ってあたり一面を更地にしたんだよ。私達は逃げたけどね、そこから強い魔法使いさん達は静かな場所で暮らしてるのさ』

『お父様は物知りですね』

『今も探してるからね。魔法使いさんを··』

『もし見つけたら?』

『そうだね、セル達の母親になってもらいたいかな』


✿✿✿

「大丈夫ですか?」

はっ
「ーーー!、す··すまない。少しぼーっとしていた」

「これを使ってください」

渡されたのは小瓶

「これは?(かすかな魔力)」

「魔法薬で作った安眠剤です。不安がある時や寂しい時などに飲むと安心して寝れます!」
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