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~たゆたううたかた~【禪院直哉/R-18/短編集】

第5章 ごっこ遊び 【禪院直哉】



まだ…お酒…飲んでたのにと思いつつ…も。
切り替えで模様が表現されている
鏡張りになっているステージ裏側の
角の部分に膝をついて座って
直哉様の……陰茎に口で奉仕をして行く。

ちらっと…薄目を開けて
下から直哉様の顔を見上げると
ヘアアレンジの所為か…いつもよりも
3割増し…ぐらいに…男前に
いつも見てるあの顔が見えてしまって。
違う男性と…えっちな事をしてるような
そんな気分になってしまう。

自分の乳房を自分の手で揉みながら
ジュブジュブと…音を立てて
直哉の…ペニスをフェラする。

『俺も…ちゃんにしたるわ』

こっちを立ち上がらせて
花魁コスプレの裾を開くと
股の間に顔を埋めて来て。
ぬる~っと陰列に直哉が自分の
舌を…這わせて来るから。
その舌がクリトリスを掠める度に
ビクビクっとの腰が跳ねる。

「んぁあっ、んっ、ああぁあん……」

カシャと…シャッターの音がして
気が付いたら…直哉様に
アソコを舐められてながら
両胸を露わにして喘いでいる姿を…
片手で構えたカメラに
納められてしまっていた。

「やっ…おやめ…になって…下さいッ
んんっ、写真は…ダメッ…ああんっ」

『俺のチンコでええ顔して
善がるちゃんも
ちゃーんとカメラで撮ったろな?』

そう下からカメラのレンズを
こっちの顔に向けていて。
恥ずかしくて…自分の手で
自分の顔を…が隠した。

『あはははっ、恥ずかしがる
ちゃんも…、
初々しい感じあって、ええなぁ。
でも…マンコは…ヌレヌレなって
もーてんで?ちゃん』

そう言って…指で陰列を
直哉が擦って来るとクチクチと
アソコが濡れてますよと返事をしている。

「んやぁ…違いますっ…んんぁ
違っ…違う…んんああっん」

『え?何が違うん?自分は
やらしー事しとる所撮られて、
マンコズルズルにする女ですって
自分で素直に認めたらええやんか?』

これは何なんと言いたげに
陰列を指で前後に擦られると
グチュグチュとアソコが音を立てる。

チロチロとクリトリスを舌で舐められて
ニュル…ンと…中に勝手に
直哉様の指が飲み込まれて行く。

「んあああぁん!!」

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