第4章 お菓子とカノジョ * 紫原敦
「あっ……ふっ、敦………っ。くすぐったい………!」
紫原「んー。ちんいい匂い〜。」
オレはキスは唇より鎖骨にする派なんだよね〜。
だから今はちんの首筋に顔埋めてる〜。
「うあっ!!!!っ…ちょっと!いきなり舐めないでよ!」
ビクッと肩を震わすちん。
紫原「んー。抵抗するわりには感じてるよね〜、ちん。」
「ち、違っ……!」
ん〜。ちんの顔ちょ〜可愛い。
じゃあそろそろ次の段階に~。
紫原「ち〜ん。手、挙げて―。」
「う?うん…。」
紫原「ん。じゃあそのままね〜。」
オレは自分の手首に巻いてあったスカーフを外してちんの手首に巻き付ける。
「え……?あ、敦………これ、もしかして……………」
今更遅いよちん〜。
紫原「はいOK〜。ちん確保〜。」
「………う、嘘ーーーーー!!!!!!」
素直なちん。
だからいじめたくなるんだよね〜。←