第6章 悲鳴嶼行冥
翌日
炭治郎は早朝から岩の修行へ向かった
「俺の反復動作は‥大切な家族の顔を思い浮かべる‥そして煉獄さんの言葉を思い出す‥心を燃やせ‥」
炭治郎は極限まで集中を高めた
そして岩を押した
岩はゆっくり動き出した
「ふーーーー!!」
はその様子を見て驚いた
(私も負けてられないな‥)
すると善逸と伊之助がやってきた
「おはよ!善逸くん!伊之助くん!」
「おはようございます!さん!」
「炭治郎の奴やるじゃねぇか!負けたぜ!!」
「こんな朝早くから‥炭治郎のやつ」
「凄い集中力だ‥反復動作を出来てるってことだね‥よーし!私も頑張ろう!!」
「俺も負けてられないぜ!!」