第3章 時透無一郎
「‥駄目だよ?それは!ちゃんと最後までクリアしないと!炭治郎くん見て?あんなに強くなったんだよ?」
「‥そりゃ竈門は上弦の鬼を倒してるから強くて当たり前っすよ」
「君たちは鬼舞辻無惨を倒したくないの?」
「‥俺らじゃなんの役にも」
すると稽古を終えた炭治郎がやってきた
「終わった?炭治郎くん」
「はい!」
「炭治郎!炭治郎は次行っていいよ!」
「もういいの!?」
「うん」
時透は笑顔でそういった
「あ‥あの‥俺達も」
「何いってんの?だめに決まってんじゃん」
「‥竈門から口調もう少しやさしくって言ってくれないか?」
「頼むよ‥」
炭治郎はあることを思いついた
「時透くん!」