第3章 時透無一郎
「弱虫じゃないよ!シャムは!!」
「イイ?アノコハテンサイナノヨ!ジャマシナイデヨネ!!」
「‥ムイくんが天才なのは本当だからそこに関しては何も言わないけど‥だからってシャムいじめることはないでしょ?おいで!シャム」
シャムはの肩に乗った
「ニゲルンジャナイワヨ!!」
「‥気にしなくていいよシャム!」
「ウン‥」
稽古場に戻ると時透は隊士に冷たい言葉を放っていた
「刀‥持ってきて」
「え‥」
「いいから早く」
「はっはい」
時透は竹刀を置き刀を手にした
「構えて」
「は‥はい」
はその様子を見ていた
数秒後隊士は刀を置いた
「すいません‥無理です‥すいません」
「‥まぁむやみにかかってこなかった事は凄いね」