• テキストサイズ

カロン

第6章 ハグにはうんたらかをやたら



スン
「···魔力が強い者達から好かれている」

(桃の匂いがする)

和らぐ匂いだ

何だ最初からこうすれば良かったんですね。

だけど、後ろが寂しい

(だけど今の私にはこれだけで)


充分···





そっ
「オーターさん落ち着きましたか?人は寂しい時や疲れた時などこうしてお互いに心音を確認するといいんですよ」

「はい、落ちつきますね」

(変身薬の時より分かる)

凄く···柔らかい


そして



(··桃の匂いが落ち着く)


✿✿✿

「おっ!最近男前が更にパワーアップしてるじゃないか!やはり分かる俺様のおかげかな!」

すっ
「✿さんから渡されました。魔力が込めてあるうさぎのぬいぐるみ」

「ほへーーー(思っていた答えとちがーう)」
/ 301ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp