第6章 ハグにはうんたらかをやたら

ぶすーっ！！
「ッだああああ！！引っかからないからなアア！！」

「わぁ！！殺人ーーー！！」


だらだら
「分かっていた··｡本当はモテないもん」

「ドットくん」

「ん？」


ぎゅう
「安心するでしょ？辛い時や寂しい時にこうしてハグすると不思議と安心するの｡ドットくんは今のままで充分に素敵よ､私が知ってるからね」


ぎっ··ぎぎぎ···ぎゅむ
「！？ドットくん？？」

どきどきどき
「嬉しい···すげぇ嬉しい//」

「良かった～｡さっ皆の所行こうか？」

「なっ！ならよ··」

「うん？」


✿✿✿


「あっドットくんに✿ちゃん来たよ」

「ごめんね皆｡」

「いいよ､今レモンちゃんとランスくん待ちだ··から」

「ん？あぁ」