第18章 バター オーターさん·レインさん
「アリアは私が小さい時に出会った魔法使いと似ています」
「魔法使い?(誰かと勘違いしてるのかな?)あの、何か勘違いとか?私に似てる魔法使いはいませんよ~」
ギュ
「いえ、確かにいました。だけど埋まりません」
すっ
「あの(離してくれたけど··両肩掴まれとる)」
ググッ
「アリア」
「オーターさん!?//(近い··これは)」
キスしてしまう
ぐいっ
「オーターさん。いけません」
カチャ
「レイン··戻ったんですか(チッ)」
「嫌な予感がしましたから(間に合った)」
「····?????(レインさんの手が口を塞いで息がーー!)もごまが(すみません)」
ばっ
「悪い、アリア」