• テキストサイズ

カロン

第16章 バケーション レインさん·フィンくん



母親が教えた言葉の上を行く意味であった。


✿✿✿

「フィンくんとアリアちゃん仲良しだね」

キュッ
「えへへ。僕はマッシュくんとも仲良しだよ!助けてくれた大切な友達だもの」

ほわっ
「うん、そうだね」

「····っ(痛い)」

「アリアちゃん?」

「あっごめん!ちょっと明日の課題思い出していたわ」

「あー··明日··課題··ぁぁぁ··」

「マッシュくん!?」

「大丈夫だよ、また皆で復習しよう··不安だけど··」

ずーん··
『····』


(···いつもと同じ会話、同じ風景)

変わったのは···


(ふたりが私に対する"仕舞う"事)





コソッ
「アリア、痛い?ごめんね··無茶させちゃったよね」



















❦ℯꫛᎴ❧
/ 301ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp