• テキストサイズ

カロン

第15章 Summer カルパッチョ



あぁ、隣で笑っていてくれたら
どんなに幸せなのか


すっ
「···オーターさん?」

「アリア。」

ググッ

むふっ
「ダメだよ」

「ほほはほ(お前は)」

「アリアは僕の」

「カルパッチョさん··(あっ)」

「ふはふはふは(離さないのか)」

···ふっ
「神覚者でも、面白いんだね。行こうアリア」

ぱっ
「おま··」

「はっ、はい!失礼しますオーターさん」

ぱたぱた





カチャ
「···そう来るか」













すたすた
「あの、カルパッチョさん?」

くるっ
「これは、ずるいね」

むに···。
「いひゃ。」

むにむに
「ふっ。餅みたいだね」

「···(自分の新しい感情が見つかったからか)」
/ 301ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp