第4章 アリーチェ

「なんですか」

ずぉぉぉ··
「この件は神覚者であり寮長の俺が責任を取るので他の寮生の関わりは無しにしていただきたい」

「···なら✿だけ貰う」

「っ､カルパッチョさん！？」

「本当に子作りしようか」

ﾌﾞｳｩﾝ··
「パル··」

「わーっと、ランスくんとドットくんが大泣きしちゃうからストップしてくださーい｡」

ひゅん


こつぜん
「いない｡しらけた」

すたすた


「···っち」

「ありがとうマッシュくん(怖かった··)」

「いえいえ｡友達だからね､でも泣いてるのは確かだよ僕がフィンくん抱っこする」


「✿よ」

「はい」

「夕食終えたら俺の部屋に来るように」

さあぁ
「は··はい」

ぽむちん
「終わりましたな」

「反省文に江戸時代の処刑されちゃうう···」