• テキストサイズ

カロン

第11章 Love



不思議と眠りやすい空間と言うか··
匂いと言うか··

凄く落ち着く部屋があるの
その部屋にいるとね安心するんだ

✿✿✿が一緒に寝てくれるようなそんな気持ち



「···お母さん」







ちょーん
「····(えっ寝てる)」


すよすよ
「·····すぅ··すぅ··」

「✿さん、起きてますか?」

「すぅ··すぅ··」

(起きない)


すっ
(··あの日と全然違う、本来の姿は今なんだろうな)

「安らかな眠りになりますように」


✿✿✿


「····アビス、✿」

レアン寮の談話室にあるソファに寝てる✿とアビス

きょろきょろ
(誰もいない)

隣に座ると2人の寝息が聞こえる




ちく
たく

ちく
たく



「···(あぁ、落ち着くな··こうして3人一緒に寝るのも悪くないな)」


キュッ
「アビスもしているのなら僕もしなくてはな」
/ 301ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp