第1章 Ragg./番外編:夜桜

銀時「オイてめーら、今日はのためにここに来たんだろーがっ！主役そっちのけではじめてンじゃねー！！」

珍しく銀さんが怒鳴ったので皆が一斉に動きを止めた。


貴「....？」


相変わらずの私はなんのために私が主役なのかわからずじまいなんだけど....。


土方「そ、そうだったな....すまねぇ、。」

神威「そうだネ、悪かったヨ。」

沖田「....悪かった。」

高杉「..ワリィ、。」


...え、いや.....だからなんで私？

次々と謝られてさっぱりワケのわからなくなった私をよそに



銀時「おっしゃあ～、始めるかっ！花見！！！」

と一番自分が盛り上がってるんじゃないかくらいの盛り上がりで銀さんが花見の合図をあげる。






......ん？花見って言った？花見なの？え、これ花見なの！！？



貴「...あの、物語的にここに全員集まってよかったんですかね？敵同士なんじゃ..」

その他全員「「「「「「いいのいいの。」」」」」」



......あ、いいんだ。




そして...