第15章 女給の彼女 中原中也
『制服どうしよう、、、。』
「んぁ?貰っとけよ。」
制服は愛液などで汚れてしまった。
クリーニングに出そうかとも思ったが、汚れがなにかバレてしまう。
後ろから抱き締められる。
「マスターに制服代渡しとくから、これは此処に置いとけ。」
耳元で囁かれ、中也の手は私の身体をなぞる。
『んぅ。また使う気でしょ、、、?』
「偶には、、、な?」
『変態、、、。』
「男は皆んな変態なんだよ、いいじゃねぇか。こういうプレイも。もノリノリだったじゃねぇか。」
ドサっとベッドに押し倒される。
『ま、待って、、、。』
「まだ仕置きは終わってねぇぞ?」
中也は悪い笑みを浮かべていた、、、。
「手前のそんな顔も、よがってる顔も声も全部俺のモノだ。」
『当たり前じゃない、、、。』
私は中也の首に手を回した。
2人の影が再び1つになった、、、。