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文豪ストレイドッグス 短いお話 【R-18】

第26章 国木田くんの彼女 国木田 独歩


『く、国木田くん、、、///』

「俺はお前が一番だ。だから、、、その心配するな!いいな?」

『うん、、、、。ありがとう、国木田くん。』

国木田くんの言葉が嬉しくて、彼の大きな背中に腕を回した。

太宰「ひゅー、お熱いねぇ!」

「だ、、、太宰ぃー!!!」


またも突然現れた太宰にとの甘い時間を邪魔された国木田は怒りのあまりをその場に残し、太宰を追いかけ回すことになってしまったのだ。


結局太宰には逃げられ、恐らく帰ってしまったであろう彼女と離れた場所へととりあえず戻ることにした。

その場所へ着くと、小さな影が見えた。


「はっ、、、っ!!」

なんとは健気にその場で待っていたのだ。

「何故帰らなかったんだ!」

『もしかしたら国木田くんが戻ってくるかもって思って、、、』

「お前というやつは、、、本当にすまない。」

本日2回目のハグ。

『おかえりなさい、国木田くん!』

「ただいま、。」

そして此処が外であることを再び忘れた二人は自然と互いに距離が近くなり、、、

「『んっ、、、ちゅっ、、、』」

『大好きだよ、、、国木田君』

「ああ、俺もだ。」


は少し太宰に感謝していた。
いつもはこんなに国木田とイチャイチャすることがないから。

互いに初めての恋人ということもあり、なかなか先に進めることができないのだ。

手を繋いだのは付き合って2週間後、ハグをしたのは1ヶ月後、そして接吻はつい最近だ。

一般的にみるとかなり遅いのだろう、でも私たちはこのペースで十分なのだ。

でも、今日の出来事で彼ともう少し近づきたいと思ったなのであった。


2人が接吻より先に進むのはもう少し先の話、、、、、。



----To be continued...?


哥帳李様 リクエストありがとうございました!

お礼は日記にて書かせていただきます🌼



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