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【R18】カゴノトリは貴方の腕の中で鳴く【禪院直哉】

第6章 直哉とお出掛け



『せやけど…、
気持ちええなってもーても、
ここでは、大きな声は…我慢やで?
ちゃんが…ちゃんと、
大きな声…出すん我慢できたら、
後で…ご褒美…あげるさかいな』

そう言って…クリトリスに
当たっている部分の振動を
リモコンで操作して強くして来て。

ビクビクっと…口を押えながら
が声を押し殺す。

「んんぅ…んんん゛っ」

『声…必死に…抑えてんの…
見てんの…堪らん…わ』

耳元で…囁いて来て…
ベロンと…舌で耳元をなぞって来る。

その舌が耳から頸部を這いながら
進んで来て…また…直哉の唇に
自分の唇を塞がれてしまう。

「んんん゛――ッ!!」

自分でも…ビックリしてしまった。
キス…しながら…クリトリスを
刺激されると…こんなに…
気持ち良く…なるんだって…。

そのまま…あっという間に…
クリトリスを振動するオモチャで
キスをしながら刺激されて
はイってしまっていた。

『もう…イってしもたんかいな…。
ホンマに…ちゃんは
堪えのない…しゃーない身体しとんなぁ』

そう言いながら…ちゅぅっと
直哉がにキスをして来て。
そのまま…身体に回された腕で
ぎゅっと…身体を抱きしめられてしまう。

こんな…場所で…気持ち良く…
なっちゃ…だめなのに…。
ダメなのに…気持ちいい…ッ。

「んぁ…ぁっ、
申し訳…ありませんっ…、
な、…直哉…様ッ…
もう…これ以上は…んっ、お許しを…ッ
このまま…では…、んっ、
こ、声が…外に出てしまいますッ…」

『……ちょっと…この辺で
お茶でも飲んで行こか?』

そう言われて…腰を抱かれながら
その細い路地裏水族館を進む。

その路地裏水族館の入り口にある…、
お気持ちを…入れるための
エサ代募金箱が…設置されているのだが。

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