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【ヒロアカ】転生した先は猫人間でした【爆豪】【轟】

第17章 インターンの話





それから体育館に集まった後はあっという間だった。
ほんの数分で全員腹パンされてミリオとの手合わせは終わってしまった。



『想像以上にやばかった・・・強すぎ』
「紬ちゃん、1発目はかわせてたのにね」
『何となく真っ先にやられそうなのはわかったからね・・・』
「でもどーなんだろーね。インターン。一年はまだ様子見って言ってたけど」
「通形先輩のビリっけつからトップてのはロマンあるよねぇ」
「とりあえず相澤先生からのGOサイン待ちですわね・・・」


衝撃の説明会が終わり、寮の共有スペースで話しているのは、紬、麗日、芦戸、八百万だった。
背後では爆豪がキレながらゴミを集めている。

『(勝己にも教えてあげたいけど・・・、仮免も持ってないしさらに怒るだけだよね)』

心の中でそんな考えを浮かべながら、刺激しないようそっと距離を取っていた。





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