第3章 高身長彼女 ♡ 天童覚
『はぁ~楽しかった』
クラスメート「まじで名井のおかげで1位とれた」
『貢献出来てウレシイです』
クラスメート「これあげる!」
『うん?え!バースタのやつ!』
クラスメート「俺らからはこれ!」
『えー!遊園地のチケット!しかも2つ!』
クラスメート「天童といってこいよ!」
『あ、わざわざカップルチケットにしてくれたの?助かりますわ!』
クラスメート「いや~まじ。1位にはクオカード500円はすげぇよな」
クラスメート「マッキュだったら500のセットただよな」
クラスメート「やべぇ感激!!」
『頑張ってよかったぁ』
クラスメート「貴方明日もよ?」
『ああ……ほんとだ』
クラスメート「ミスコンも絶対名井1位にさせるんだから!!賄賂渡すか悩むぐらいだったけど」
『さすがにそれはダメ!』
クラスメート「男の方は~同じバレー部の瀬見いるじゃん!1位組はなんか写真撮るんだよな?まだバレー部ならいいんじゃね?」
クラスメート「確かに、ほかの人だったら天童から○されそう」
『物騒すぎでしょ』
クラスメート「2年には白布くんもいるよ。バレー部イケメン多い……羨ましい。」
『1年のつとむは可愛いよ。母性本能でたりする』
『明日か……緊張する』
クラスメート「明日も勝ち取る!!」