第2章 リコとニャローテ
注文したケーキが運ばれてきた
「これがセルクルタウン名物のスイーツ」
「美味しそう‥」
「フリードにも食べさせてあげたいな‥」
はボソッとそういった
スイーツを食べ終わると店員がやってきた
「あれ!?マードック!?」
「マードックなにしてんの!?」
「船にいたはずじゃ‥」
「船はオリオに任せて俺は資金調達!バイト中さ!」
マードックはそう言って笑った
「なんていってもここの店長はめちゃくちゃいい人でさ!」
「マードック!楽しそうでなにより!」
すると怒鳴り声が聞こえてきた
「行ってみよう!!」
声のした方へ向かった
「限定ケーキが食べたくてわざわざ来たんですけど!!なのにないってどういうことだ!!オニダル!!こっちは客だ!ないならいますぐ作れ!!」