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ポケットモンスター〜大切な鍵3〜

第2章 リコとニャローテ


注文したケーキが運ばれてきた

「これがセルクルタウン名物のスイーツ」

「美味しそう‥」

「フリードにも食べさせてあげたいな‥」

はボソッとそういった

スイーツを食べ終わると店員がやってきた

「あれ!?マードック!?」

「マードックなにしてんの!?」

「船にいたはずじゃ‥」

「船はオリオに任せて俺は資金調達!バイト中さ!」

マードックはそう言って笑った

「なんていってもここの店長はめちゃくちゃいい人でさ!」

「マードック!楽しそうでなにより!」

すると怒鳴り声が聞こえてきた

「行ってみよう!!」

声のした方へ向かった

「限定ケーキが食べたくてわざわざ来たんですけど!!なのにないってどういうことだ!!オニダル!!こっちは客だ!ないならいますぐ作れ!!」
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