第6章 レポート
「なんか‥楽しそうだな‥シャワーズ‥」
は寂しそうにそう言った
クワッスは立ち上がると川を覗いた
クワッスは自分の体を洗ってみた
だが色はピンクのまま
「あ‥クワッス!」
「クワッス‥‥」
クワッスはその場に座り込んだ
「‥大丈夫だよ!クワッス!私が必ず元に戻してあげるから!ね?」
「クワッス‥」
「みんな!そろそろ戻るよ!」
だがシャワーズは立ち止まった
「シャワーズ?」
シャワーズは1匹のシャワーズを見つめていた
「シャワーズ!どうしかした?」
シャワーズは首を振った
「戻ろ?」
「シャワーズ‥‥」
「‥また明日来よ?」
シャワーズはをじっと見つめた
「‥もう少しここにいたい?」
シャワーズは頷いた