第20章 ホゲータと僕の歌
「ロイ‥」
「ロイくん!その戦い方でさもっと予測不可能な動きとかしたら隙も作れると思うんだ!あとさ‥ロイくん歌はバトルの道具じゃないからね?」
「‥‥‥!!」
「なんでロイは歌が好きになったの?」
「えっと‥父ちゃんと母ちゃんが歌ってたからかな‥」
「確かロイっておじいちゃんと二人で住んでたんじゃ‥」
「そうだよ?父ちゃんと母ちゃんは船乗りなんだ!ほら!これ」
ロイは写真を見せた
「僕が小さい頃は島の近くの海で仕事しててさ!よく船に乗せてもらって沖に出たりもしてた」
ロイは小さい頃の事を話始めた
ロイがまだ小さかった頃一緒に船に乗せてもらっていた
「ロイ!はしゃいで海に落ちるなよ?」
「はーい!!」
「こら!ロイ!はしらないの!!」
ロイの父は歌を歌い始めた