第20章 ホゲータと僕の歌
次は雪玉の特訓
雪玉は転がしていくたびに少しずつ大きくなっていく
「ゴールはあそこだよ!」
「クワッス!ゾロアーク平気?」
「ゾロアーク!」
「クワッス!」
リコはニャローテとドットがいないことに気づいた
「あれ‥?」
するとウェルカモが後ろを指差した
「え?」
リコが振り向くとドットとニャローテは鎌倉を作って暖まっていた
「寒すぎ‥な?ニャローテ」
「ニャー」
「さん!ドットとニャローテが!」
「ドット寒いの苦手だもんね‥それにニャローテは草タイプってのも関係あるのかもね‥でも!あと少しだから頑張って!!」
「そうだよ!ドット!ニャローテ!」
「わかったよ」
「ニャー」