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ポケットモンスター〜大切な鍵3〜

第20章 ホゲータと僕の歌


次は雪玉の特訓

雪玉は転がしていくたびに少しずつ大きくなっていく

「ゴールはあそこだよ!」  

「クワッス!ゾロアーク平気?」

「ゾロアーク!」

「クワッス!」

リコはニャローテとドットがいないことに気づいた

「あれ‥?」

するとウェルカモが後ろを指差した

「え?」

リコが振り向くとドットとニャローテは鎌倉を作って暖まっていた

「寒すぎ‥な?ニャローテ」

「ニャー」

「さん!ドットとニャローテが!」

「ドット寒いの苦手だもんね‥それにニャローテは草タイプってのも関係あるのかもね‥でも!あと少しだから頑張って!!」

「そうだよ!ドット!ニャローテ!」

「わかったよ」

「ニャー」

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