第20章 ホゲータと僕の歌
「‥僕‥パートナー失格なのかな」
「ロイ!今までホゲータとやってきたことは無駄だったの?」
リコはそう言った
(リコちゃん成長したね‥)
は嬉しかった
ロイは雪を顔に当てた
「うん!リコの言うとおりだね!!」
「うん」
「でも問題は応用テストは失格ってはっきり言われたことだね‥」
「え?」
「失格って言われたって事はテラスタル研修は終了って意味だと思う‥」
ドットはそう言った
「「それは違うと思う!!‥‥え??」」
とネモは同時にそう言い驚き顔を見合わせた
「もしかしても私と同じこと言おうとしてる?」
「うん」
「なになに?」
「ライムさん言ってたじゃん!魂洗って出直してこい!って」
「うん」
「ロイくん!それはチャンスをもらえたってことだと思うんだ!」
「よし!じゃあさっそくライムさんのところに‥」
だがネモ達は止めた
「まずはどうやって勝つか!考えないと!」
「そうだよ!ロイ!」
「そっか‥」
「今日の夜またライブあるから!そこで飛び入りでバトルしてもらおう!ねぇ!ロイ!すごい特訓してみない?」