第11章 永久のめぐみ
はフリードの頭を背伸びして撫でた
「おっおい///なんだよ急に///」
「別に‥」
「なんか怒ってんのか?」
「頭撫でただけなのになんでそうなるの?」
「俺がお前にエクシード社でリュウさんと働いていた事を隠してたから怒ってるのかと‥」
は首を振った
「そんなことで怒ったりしないよ!幼馴染だから‥仲間だから‥恋人だからって‥隠し事はしちゃだめとかそういうのないとおもうの‥どんなに仲良くても人には言えない1つや2つあってもいいと思うんだ‥だっだからって私がフリードに何か言えないことが今あるわけじゃないよ!?」
フリードはフッと笑った
「わかってるって!お前のそういう所好きだ」
「ねぇフリード!さっき研究員のフリードの写真あったじゃん?」
「あぁ」
「その写真フリードは持ってないの?私欲しい!あの写真」
「なんでだよ‥」
「いいじゃん!」
「数枚あったと思う‥見つけたらお前に送るよ」
「やった!ありがとう!」