第5章 水を得た魚
さしすside―
おぉ...これは笑
――
とりあえず1番近い服屋スペースに入る。
夏油「着たい服があったら試着室で着てみるといい。」
そういうと目をキラキラさせて店内を見渡す。
悟も硝子も各々店内を見ている。
しばらくしていつの間にか試着室に入っていたらしい彼女がドヤ顔で試着室から出てきた。
夏油「...っ笑」
五条「ぶふぁ!wwwwww」
家入「壊滅的だな笑」
「わ、笑うなんて酷い!」
いや、もう。ダサすぎた。
夏油「いや、すまないね笑あまりにもダS...笑
んんっ、個性的なファッションだから」
「し、仕方ないでしょ?!服なんて選んだこと無いんだからっ!...うぅ...」
顔を真っ赤にして可愛らしい笑
家入「しゃーない。私が一緒に選んでやるよ」
「しょ、硝子ぉぉお!」
家入「はいはい、わかったわかった」
――
そんなこんなで硝子セレクトの服を10セット程購入した。
「傑...いっぱい買ってくれてありがとう。でもほんとに1着で良かったのに...」
夏油「何言ってるんだい??このぐらいの歳ならおしゃれしてなんぼだろう?」
家入「そーそー、なんならそれでも足りんだろ」
五条「素直に貰っとけよ。」
「そっか!ありがと!傑!」