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患者で幼馴染【恋と深空】

第3章 どうなってるの*



ふわふわとした頭でレイに
「どしたの?」と聞くと
「いいのか?」と聞かれる

「うん いいよ。レイのものにして」
そう言いレイの手にそっと重ねる

合図の様にグッと入り込んでくるそれに息を飲む

今までにない質量に息が詰まりそうになりながらも熱く大きなそれは確実に快感を生み出す

ギュッと握り合った手から伝わる暖かさに圧迫感
動かなくてもやっとレイと一つになれたその嬉しさから涙が込み上げそうになる

噛み締めているそんな時間も束の間でレイが動き始める

ぐっと推し進めるたび漏れ出る声を唇を噛み我慢する

それを見てレイがムッとした顔をすると激しく腰を振る

抉る様なそれにパンパンと肌を打つ音が立つ
先ほどよりも大きな動きに我慢できずグリッとそこを擦られるたびイッてしまう
「やぁっっっ いくっ んんっ」

「やっまっていってる いってる レイぃいい」
そういう声を塞ぐ様に再びキスをされる

嬉しくて愛されていると錯覚するその行為に思わず
「すき」
「あっ れい 好き 大好きっ もっと... もっとしてぇ」
と縋り付く
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