第11章 誠凛と海常
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うちの高校って強豪だったんだ・・・。
道理でみんな上手いわけだ。
ていうか何か視線が・・・
リコ「あなた名前は?」
「え、高尾です。」
リコ「そう・・・あなたとはいい友達になれそうだわ!」
「あ、ありがとうございます・・・?」
気の所為かな
胸をガン見されてるんだけど
貧相でわるーございましたね。
すると優しそうな人から
水戸部「・・・。」トントン
「え?」
水戸部「・・・。」グルグルグルグル
「んー?」
小金井「秀徳高校の制服来たやつを見かけたからそいつのとこ行けば?だってさ!」
「は、はぁ・・・。」
どうして言葉が分かったのかな?
テレパシーかな?
まぁいいか、お兄ちゃんか緑間ってことだし
「ありがとうございます、じゃあ私はここで失礼しま・・・。」
火神「ちょっと待てよ。」
「どうしました?」
火神「・・・いいか、強豪だろうが何だろうが俺は負けねーよ。でもそっちもがんばれよ。」
「・・・分かりました、こっちも負けません。」
火神「おう!」
そして私は誠凛一同に別れを告げた。
そして教えてもらった場所までいくと・・・
あ、緑間だ。
後はお兄ちゃん・・・じゃなくて・・・誰?
さっきの黄色髪っぽいけど
でもこのまま居ても何もないし行ってみるか・・・