第5章 いい人・・・?
はぁ・・・この人口悪すぎ!
ていうかただの言い合いに体力使うなんて・・・
すると体育館の入り口から足音が聞こえ
木村「何やってんだお前ら・・・汗」
宮地「木村・・・!」
この人は木村先輩か・・・
「おはようございます。」
宮地「てめぇ俺には挨拶の一つもないくせに!」
「うるさいです。」ムスッ
木村「仲が良さそうで何よりだが・・・声が外から丸聞こえだぞ?」
宮地・「!?」
嘘・・・!
そんなに大きい声で言ってた?
木村「・・・何か2人とも似てるな。」
「え?」
宮地「なんで俺がこんな奴と・・・。」
木村「見た目はすっごいイケてるのに性格怖いとことか。」
私ってそんなに性格怖かったっけ?
え?そんなことないよね?