第24章 学園祭!?
side
私は着々と仕事をこなしていったけど・・・
なんかさっきから視線を感じると言うかなんというか・・・
パシャ!
どこかからカメラのシャッターを切る音が聞こえた。
「え!?」
その正体は・・・
男1「あの子可愛いな・・・ぐへへ。」
男2「いい被写体になりそうだな。」
男3「こっち向いてくんないかな。」
男4「スカートの中が見えそうだぜ!」
男5「まじで!?どこどこ!?」
秀徳高校の写真部のみなさんである。
ど、どうしよう・・・これじゃまともに接客出来ないよ・・・。
怖い・・・!
宮地「おいそこの客、何勝手にうちの店員撮ってんだ。撮影は禁止だ!」
「宮地先輩・・・。」
男2「別にちょっとぐらいいいじゃないか!」
男5「そうだそうだ!」
宮地「ゴチャゴチャうっせーな!トラックで轢かれたくなきゃいますぐ出てけ!!」
男4「ひっ・・・!」
男3「どうするよ・・・?」
男1「と、とりあえず出てくぞ!」
宮地「ちょっと待て。」
男1「まだ何かあるのかよ!」
宮地「写真は消しとけよ?」黒笑
男3「いいいいいいますぐ消しますごめんなさい!!」
そして写真部は光の速さで写真を消し光の速さで出て行った。
「み、宮地先輩!」
宮地「あ?」
「あの、助けてもらってありがとうございましたっ!」ニコッ
宮地「い、いや・・・別に・・・さ、さっさと仕事するぞ!!」照
大坪「(宮地・・・。)」
木村「(すっかり落ちてるじゃねーか。」)