禪院直哉に溺愛されてるのですが助けてください!✿R18✿
第1章 第一話✿プロローグ:甘い蜜
ぺろっ。
直哉の生暖かい舌が、の蜜口から陰核へと、味わうように這わされる。
何とも言えない感覚に、は甘い声色と吐息を零した。
(直哉さんが、直哉さんが···!)
背徳感にぞくりと身を震わせ。
興奮が迫り上がる。
ちゅ、くちゅっ、はぁっ、···。
「んっ、んっ、あっ、はぁっ···直哉、さん」
「指入れて欲しい?」
お腹の奥が疼く。
疼いて疼いて仕方がないのに、こうしてわざと直哉はに問いかける。
「そのかわしイッたら仕置やで」
「そんな···っっ!」
「うっわ、さっきよりも狭くなっとるんちゃうん?」
待ちわびた感覚に、の体は喜びを覚え、直哉の指を締め付ける。
熱い蜜が直哉の指に再び絡みつく。
「指入れただけでこれやで?俺のアレ入れたらどうなるんやろなぁ?」
──ヒクッ。
「お、締まった。何や想像したの?エッロい子やわ」