第24章 性約
「200年と少し…
正確な時は知らないが」
「200年!?」
途方もない月日をたった1人で…
喉が渇いていたのも
欲求が溜まっていたのも理解できます。
(寂しかったよね(。•́ - •̀。) )
「正解したんだ
褒美をやる何が欲しい?」
「(´⊙ω⊙`)!?」
いやいやいやこんな状況で褒美って…
私も貴方もここから出られないのに?
私は困惑するけれど…
すぐに願いが決まりました。
(水も食べ物も無いこの環境で
人間の私は長生きはできない…
だからせめて死ぬまで平穏に過ごしたいな)