• テキストサイズ

対  物  性  愛 .

第24章 性約





【炎視点】






墨の女は最低最悪の場所へ連れていかれた








「………」








(最後まで俺を売らなかったな)







ハチワレカラスとが見えなくなるまで

その背中を追う








ぬらりひょん
「炎はこれから仕事ですか?

人間界はそろそろ夕刻を迎えようとしていますから」










「まあなー」








(ちょっと好みだったから

連れ回してただけだし

あの女がどうなろうが

俺には関係ないね

こうなるなら食べときゃ良かったぜ)








俺はぬらりひょんに背を向ける








「廃人にはするなよ」






ぬらりひょん
「それはさん次第ですね

耐えられれば良いのですけれど」







「フンッ」









俺は人気界へ向かった。








/ 756ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp