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対 物 性 愛 .
第21章 カチカチ股
焼却炉の熱さが顔面いっぱいに広がったのと同時に、
私は後方へと引き戻されました。
「どこまでお人好しなのさ。」
「(´⊙ω⊙`)!!」
私の背中のポンチョを掴み
焼却炉のダイブを阻止してくれたのは
"墨くん"でした。
"ヒョイっ"
そして私を抱き寄せると、
朝ぶりに抱きしめてくれました。
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