• テキストサイズ

対  物  性  愛 .

第21章 カチカチ股






「タヌキさんかキツネさん〜、

どこにいるのかなー?」







誰も居ない厨房に響く私の声


姿勢を低くして


シンク下や調理台の下を覗きます。









(ん?)








肉眼では見つけられていないけど


鼻につく臭いがします。


それは野獣…野生の臭いです。










「絶対に居るはずなのに…」









/ 685ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp