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対  物  性  愛 .

第19章 捨てる神あれば拾う神あり






「記録を見てみましょう。」









「記録…」









そう呟いた白さんは、


墨くんと同じ方法で何もない空間から


バインダーを取り出しました。










「は…白さんそれは……」









(もしかして白さんも…山の管理人さん?)









"カチャ"









白さんはメガネの位置を直しつつ、


私の方をチラッと見てバインダーに視線を


落としました。








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