• テキストサイズ

対  物  性  愛 .

第19章 捨てる神あれば拾う神あり





すると……


白さんは綺麗な瞳を細め


"愚問"だなと言いたげな目で私を見てきました。











「あっ...( ̄▽ ̄;)」









(聞かなきゃ良かった!?💦)








一瞬で聞いたのを反省した私。










「革靴以外は全て、

この森で静かにお眠りになられている方々から

拝借いたしました。」








(静かにお眠りになられている?)










「という事は靴は洞窟から?

か、痒くないですか?💦

靴のほとんどに漆が……」








「漆は乾けば痒みの症状は出ません。」










「(๑╹ω╹๑ )!」









(あっ!確か墨くんも言ってたような!!)










「貴女も早めに履き物を見つけた方が良いですね。」









白さんは私の足元を見て言いました。









「見つかりますかね。」










「何箇所か女性物の履き物の在処は把握しています。

1箇所1箇所当たってみましょう。」









「わぁ〜!ありがとうございます\(๑>◡<๑)/」








墨くんに捨てられてしまった寂しさは消えないけれど、


白さんの優しさで私は前を向いて


このゲームをクリアできそうです!





/ 685ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp