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対  物  性  愛 .

第19章 捨てる神あれば拾う神あり






「ふぇ—ん墨くん…。゚(゚´Д`゚)゚。」







私は血生臭い氷穴から地上に這い上がると


右も左も分からない森の中を泣きながら


歩き始めました。








(信じなきゃ良かった!!

疫病神さんの言うことなんて

信じなきゃ良かった……)









「…私の馬鹿…」








猫耳黒ポンチョを着た女が1人


大泣きして歩いてるなんてちょっと異様な光景です。








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