第14章 管理人のお仕事

(ん？)








転んだままの体勢で、


父と母の骨を眺めていたら


森の奥からホイッスルの音が聞こえてきました。









(ホイッスル…？)








？
「キミ。ここは野宿禁止だぞ。」










「(´⊙ω⊙`)」








ホイッスルの音と共に現れたのは、


４０代くらいの男性で


古めかしい黒色の警察服の様なものを着ていました。










「…転んで…動けなくなったんです……

足が…折れたみたいで(´；ω；`)」








決して野宿ではないと言う事を主張しました。









(警察……？)