第13章 あきらめない
弁護士
「困りましたね……
民間団体にも頼めますが
必要な時にすぐ引き出せた方が
いろいろと良いと思うのでご親戚の方が良いとは
思うんですが………」
叔父
「では私が預かりましょう。
妻には内緒でちゃんが
成人を迎えるまで。どうかな?」
叔父さんは、
優しい笑顔で私に提案してくれました。
「う、うん!」
弁護士
「…………わかりました。
ではそのように手続きを致しましょう。」
100%信用していないという顔をしている弁護士さん
ですが、納得し叔父に任せる手続きをしてくれる
事になりました。