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対 物 性 愛 .
第9章 秒
墨
「クスクスッ...やっぱり始まった💚
、木の上から高みの見物でもしよう。
楽しいものが見れるから。」
「え?楽しいこと( ;´Д`)?」
墨くんがワクワクするという事は、
その時は不幸が起きる時…
"フワッ"
「ッ!!?」
墨くんは私を脇に抱え、
黄金虫を獲った木の枝に飛び移りました。
(すっ、凄い!!
私を抱えてこんな高さに…!!?)
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