第4章 アングレカム【五条悟・教師編】
『…うん。全然自信なかった。
だって先生は大人で…格好良くて…最強で…』
「うんうん、もっと言ってごらん?」
『その上…エッチだし、容赦ないし、マイペースで皆を困らせるし…』
「…何か…悪口になってない?」
『でも優しくて…初めは母の事で感謝してただけだったけど…』
頬を赤らめて僕を見つめる雫。
『気づいたらその優しさを、誰にも向けてほしくないって思うようになってました。私だけに…って。』
「ふっ……生徒だから支援を決めたわけじゃないからね。」
『…え?』
「初めから決めてたさ。僕が雫を助けるって。
僕はもうずっと前から君が好きだったんだから。」
雫の細い髪にスルスルと指を通す。
「おいで…雫。」
手を伸ばすと、素直に僕の胸に飛び込んできた雫。
胡座をかく僕の膝に座り、首に腕を回す。
「軽すぎ…子供みたいだ。もっと食べなきゃダメだよ。」
『…っ…ここも…子供…?』
おずおずと僕の手を自分の胸に誘導する。
「…そんな煽り方どこで覚えたの…?」
膨らみをゆっくり揉みながら顔を近づける。
『んっ…わかんな……ぁっ…』
僕の大きな手に丁度よく収まる膨らみをやわやわと揉みしだきながら先端に触れる。
「…ワルイ子だね。」
雫を押し倒し、僕が貸したTシャツを胸の上まで捲り、ホックに手をかけると、ふるりと揺れる双丘に映えるピンクの部分を堪らず口に含む。
『ぁんっ…ゃぁっ……あっ…』
ビクっと体を震わせ、僕の頭を押そうとする雫。
「…止めてとは言わなくなったんだね。」
意地悪く言うと、瞳を潤ませて僕を見つめる。
『だって…触ってほしいから…先生に。』
「………」
噛みつくように唇を重ねると、呼吸ができない程にピタリと舌を絡めた。
もう止めてやれないからね。
『んっ…んんっ…んー…』
涙目で苦しそうに口端から唾液を垂らす雫の表情が僕を煽る。
「大好きだ…雫。」
口を塞ぎながら胸の先端を弾く。
レロレロと舐めたり吸ったりを繰り返していると、雫の腰がユラユラと揺れ始めた。
そっと秘部に触れると、下着を履いていないのかと思うくらいに溢れた蜜が指を濡らした。